1人ミーティング(日々自問自答)

流した涙は未来の自分を輝かせるアクセサリーになるよ!なんてな。

すっごくひどかったつわりの話

当事者意識を持つ。

 

 

当事者意識を持つ。

 

 

当事者意識を持つ。

 

 

 

 

自分の人生の舵取りをする。。。

 

 

うむ。うむ。笑

 

 

 

昨夜、ブログを始めたら書きたかったことの一つだった、 不妊のことを書きました。

子供が二人いるのでね、 第一の不妊で悩んでいる方の悩みとはまったく違うものであるこ とは分かっています。

その上で、 自分の経験や感じたことを書いておきたいなと思ってました。

 

 

多くはないかも知れないけれど、きっとどこかにいるであろう、 同じ悩みをもった方の心を、少しでも楽にすることができたらな、 と思ったから。

 

 

でも読み返してみると、ためになる情報とかよりは、 時の流れとともに変わってくる家族の中での私の思いがぶわーーー っと綴られていて(主にセンチメンタル)、 じめっとしてるなぁと我ながら改めて思いました(笑)

 

 

妊活鍼に通いだして、 妊娠することへの意識が薄れていくというか、 浄化されていくのが自分でも分かって、 問題はすべて自分の中にある、とはこのことか~ どこかに書いてあったな~とか思ったり。

 

私の場合、問題はそこじゃなかった、という結論だけど、 それでも考え出したら尽きないこの悩みを抱えた誰かのために、 少しでもなればいいな。

 

 

 

 


それとそれと。

もう一つ妊娠に関することで書いておきたかったのは「つわり」のこと。

 

 

 

私は1人目を妊娠した時に

「重症妊娠悪阻」で入院しました。

ひどいつわり、ということです。

 

 

 

妊娠が分かった時には、もうすでに、少し体調悪いな〜くらいの状態で、母子手帳を受け取りに行った時は軽めの気持ち悪さがありました。

3ヶ月〜4ヶ月が一番ピークで、とにかくひどい吐きづわりで、なにを食べても吐く、お水も吐く、ような状態でした。

 

 

 

1ヶ月で7キロ痩せました。

1日に何回も吐くんですけど、、、吐くのって本当に体力を奪われるんですよね。

それでもまだ吐き始めの頃は、皆こんななのかな、とか、つわりだもん仕方ないよね、とか自分に言い聞かせて頑張っていたんですね。

仕事も入院が決まる前日まで休まず行っていたし、会社の自分の席からドアが近くて、ドアを開けて廊下を走ればすぐトイレだから気持ち悪くなったら走れば間に合う、みたいな無駄なガッツで頑張ってたなと思います。

 

 

 

「つわりは病気じゃない」問題の議論をここではしませんけども、つわりがひどくなった「重症妊娠悪阻」は、れっきとした病気なので、なに食べても吐く、水分も吐く、っていう方は、それを疑って病院に行った方がいいです。

ケトン体の検査で、4段階?くらいのレベルがあったと思うんですけど、私は3だった気がするなぁ。

会社の近くの婦人科で、「入院した方がいいから、あなたの家の近くの産婦人科紹介します」と言われ、そのまま行ったその産婦人科で「すぐ入院してください」と言われてまさかの入院。。。

 

 

 

このくらい我慢しなきゃ、、、と思ってたけど病気(のレベル)やったんか、、、と。

そうよね。どうりできつかったよね(涙) と、原因が分かってホッとした気持ちにもなった気がします。

ほんとしんどかったので。

 


 

 もし重症妊娠悪阻じゃなくても、

つわりがひどい場合は、日常生活送るのがきついですよね。入院までじゃなくても、通院して定期的に点滴を打ってもらうとかすると少しはいいかもしれません。少しはね。仕事で迷惑かけられない…っていう気持ちが、これからここを離脱することがきまっていることもあり、その責任感みたいなものが強くなったりもすると思うんですけど、妊娠初期の、ただでさえ不安定な時期に、体調がすぐれない時に、無理する必要なんてないんですよ。キツイなと思ったらゆっくり休んだり、病院を頼ったりしてほしいなって思います。

 

 

 

せっかく作っていったお弁当が食べれなくて、食べないのもダメかなと思って頑張って食べたみかん、やっぱりダメで吐いたことや、入院して絶飲食になって良くなると思いきや、また吐いてへこんだこと。

今でも思い出すこといろいろあります。

私の感想としては、出産自体はいくら痛みがあるとはいえいい思い出だしバッチコイ!くらいの気持ちですが、あのつわりはかんべんです。ほんとうに嫌だ。人生で一番辛かったのは1人目のあのつわりです。生き地獄とはあのこと。そんなつわりを経験したからなのかは分からないけど、出産自体はすごく楽に感じました。ありがたいことに安産でしたしね。

 

 

 

 


それと、助産師の友人がおり、彼女も妊娠中に吐きづわりに苦しんだそうなんですが、私とは違うな〜と感心したことがあるのでシェア。

どうせ吐いてしまうのだから、吐く前提で、吐きやすいものを食べる、と言ってました。

栄養とか消化の良さとかじゃなく、吐きやすさ。

そんな彼女が選んだ最高の相棒が「カロリーメイト」だそう。

散々嘔吐を経験した私も、確かに吐きやすそうやなぁ。。。とうなりました。(このやり方を全くすすめているわけではないですが!キツイ時はまずは病院〜!)

みかん吐いてキツかったことあるよーって言ったら、あんたみかんとか絶対だめよ言われました。

 

 

 

 


あとから知ったんですけど、肩甲骨とか肩や背中周りの筋肉をほぐすといいらしいですね。安定期に入って知ったので試してはないんだけど、できることあるならやっておきたかったなぁ。

 

 

 

あと私、吐くこと以外に、唾液がとまらないという謎の症状もあって(2人目の時も)、これも地味にキツかったです。

ティッシュの箱、2日で1箱くらい使ってた時期があります。吐き気とはまた別なんですけど。

 

 

 

 

 

 

つわりがキツイ時は、これがいつまで続くか分からないし、精神的にも本当にしんどいと思います。

私の場合でしか言えないけど、3〜4ヶ月がひたすらキツくて、5ヶ月は失った体力の回復のための療養につとめて、6ヶ月からやっと妊婦生活をエンジョイし始めた、、、ってかんじです。

 

 

 

私の友人で4〜5ヶ月がキツかったっていう子もいましたし、人それぞれですけど、いつかは絶対に終わるからね、頑張った自分を褒めて、自分にあまくなって、病院行ったり、家族を頼ったりしてくださいね!!妊娠中はいつもより自分にあまくなっていいと思います!!

 

 

 

 


吐きすぎてキツくて体だけじゃなく心が病んでる時に、つわりひどい人のブログとか読み漁ってたので、私も書いておこうと思って久しぶりに振り返りました(笑)

 

 

 

心がマイナスの時は、マイナスなものを目にして、なんとかプラスになりたい、、、って時あるよね。

マイナスとマイナス足したらプラスだもんね。

 

 

 

可愛くて大切なまだ見ぬ赤ちゃん。

だけどまずは、自分をとってもとっても、大事にしてあげてくださいね。

つらいつわりもいつかは終わりますからね。

大丈夫!