1人ミーティング(日々自問自答)

流した涙は未来の自分を輝かせるアクセサリーになるよ!なんてな。

BTS離婚。ダンナの不倫から私を救ってくれたアイドル。


近寄りたくないヤツ感はんぱない物騒なタイトルですね〜。
ヤバそうなヤツですね〜。
私を救ってくれたとか言っちゃってる〜。
 
 
世界的に大人気の彼らが、私を離婚の危機から救うために存在しているわけではないのだけども。
それはそうだけど。でも。
離婚へ踏み切る最後の1歩を、本当にBTSからもらった。
そんなオバさんがここにいました。
そんな泣けるようで全く泣けない話を書きますね。
 
 
大きな転機となった出来事の記録として。
そしてこれから離婚するかもしれない離婚予備軍の方へエールをこめて。
そしてそして。もはや恩人のような存在のBTSへの感謝をこめて。
カムサハムニダ。サランヘヨ。(どさくさ)
 
 

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とりあえず経緯をざっと説明しますとこんなかんじです。
ダンナ、わたし、ムスメ、ムスコの4人家族。
めっちゃ仲良しで幸せだったよ!
まわりからもいつも「ほんとに仲いいねー!」って言われるくらいのラブラブ夫婦だったよ!
マイホームもたてたよ!
順風満帆という言葉を自ら当てはめたことはなかったけど、いつもたまらなく幸せだしこれからもずっとそうだと、信じて疑わなかったよ!
詳しくは去年書いたコチラの記事 (今読むともう事態は進んでいたのだと、少しホラー)

www.ilovemylifemore.com

 

 
 
 
ところが、、、、、
 
 
 
実はダンナには他に女がいたよ!
東出なんとか氏みたいに、数年にわたる不倫だったよ!
 
 
しかもうちの場合は、
その不倫を隠して、わたしに離婚を迫ってきたよ!(えー!)
 
 
価値観の不一致だってよ!
(毎年お互い大好きなジャニーズのライブも一緒に行ってたのにここにきて不一致?めっちゃ気ぃ合ってましたやん!)
 
 
仕事して帰ってもご飯がなかったって言われたよ!
(えー!作ってても深夜に帰ってきて食べなかったの誰やねーん!)
 
 
そうやってツッコミ入れられたらよかったんだけど、
自称「純粋」で「信じやすい」私は、
ダンナからのこれらの訴えを真正面から受けて、本当に本当に落ち込んだよ。地面にめりこんで姿見えないくらい落ちたよ。
仕事に家事に子育てに、日々頑張っていた自分が記憶から居なくなるくらい、自分を「ダメな妻だったんだなぁぁぁぁ」って卑下したよ。
自分で自分をダメダメにしたよ。
 
 
泣いて泣いて泣き続けました。
それでも仕事はあるし、子供はお腹が空くし、習い事の送迎もあるし、上の子は不登校だったから、そのサポートもいろいろ大変でだなぁ。
 
 
そして夜になると、私を嫌いなダンナさんが帰宅するよ。
話し合いしようって言ってくるよ。
早く離婚したいからね。
 
 
ダンナが離婚したい原因、
本当は他に女がいること。
それに気付くまで1ヶ月半かかった。
自分を責め続けた期間だよ。地獄だった。
 
 
 
そしてある日、不倫のことが分かったよ。やっと。
震える手でいろんな証拠を集めたりした。
驚くことに私もよく知ってる人だった。
宇宙一信頼していたダンナの不倫は、一言では言い表せないほどの絶望をくれた。
 
 
それでもまた朝は来るし、仕事があるし、子供はお腹が空く。
 
 
辛くて辛くて仕方ない時でも、子供の笑顔は守らないといけない本能的に思うもので、涙をかくしてなんとか一緒にあそんだりした。
そんなある日SNOWってアプリの有名人誰に似てるかってやつで子供が遊んでいてムスコがやったら似てたのが、BTSのジョングク 。
何回かやっても出てくるジョングク 。
 
 
BTS、、聞いたことあるわ。ビルボードで1位だったあのグループ。
ジョングク、、、知らんなぁ。
というのが初めての感想。
 
 
というのも、ジャニーズ畑で生きてきた生粋のジャニオタの私は、kpop を避けて生きてきました。
 
 
なぜかって??
 
 
 
ハマると困るからだよ!!!
 
 
 
オタクは金がかかるので、
これ以上貢ぎ先が増えるのはごめんなんだよ〜
 
 
5年前くらいですかねー、
BIGBANGがイケイケだったじゃないですか〜
 
 
あの時も、見たら終わると思って、
すごく興味はあったのにMVとか一切見ないようにして乗り切った。(ドヤ)
韓国ドラマもあまり見ないようにしてて。
グンちゃん人気が凄かった時も、見たら最後だ、、と自分に言い聞かせて、なんか薄目で見てた記憶が。(だってグンちゃんホレる要素しかなかった)
 
 
そんなわけで、韓国のイケメン達がすごく気になりつつも、この子たちはうちの子じゃない。よその子だから。見たらダメだから。って踏み入らないようにしてたんです。
 
 
そして、時を経て。。。
 
 
我が子が似てるというジョングク氏。
 
 
気になるよね。
かわいい我が子が似てる人だから。
我が子に関わることだから、調べてもいいよね。
てかむしろ、我が子のこと調べてるって言ってもいいよね。
今から検索するのうちの息子。
つまるところそういうことでしょ?ね?
 
 
ということで、初めて自主的に韓国に、KーPOPに乗り込むことが私の脳内で許可されました。
 
 
 
カタカタカタ。
 
 
BTS ジョングク 」で検索。
 
 
へー、グループの中で最年少。へー。
ダンスもうまい。へー。
メインボーカル。へー。
あ、歌もうまいの。へー。
運動神経抜群?へー。
なんでもできる末っ子だから黄金マンネってよばれてるのね。へー。
へー。
へー。
 
 
 
 
 
 
(.........めっちゃタイプの予感…………)
 
 
 
 
 
 
 
それからというもの。(雑)
 
 
 
子供が寝てからは毎日BTSの動画を見て過ごした。
 
 
一度K-POPにハマると、ジャニーズには戻れないと聞いたことがあるけど、確かに、、、と思うほど、BTSのダンスがキレッキレで驚く。
 
 
そういえば職場の新人さんが入った初日に、
趣味の話でもして楽しくしようと、まずは私がジャニオタトークしてたら、「私K-POP好きなんで、◯とか動きがゆるくてちょっと無理なんです」って言ってたなぁ。
※〇は漢字一文字の国民的グループです。後輩ちゃんの言葉とは言え記載する勇気が私にはありませんでした。
 
 
確かに、、、動きのキレのレベルが高すぎるわなぁ。
と、登場人物の誰よりも動きがキレてないおばちゃんは思うのでありました。
 
 
毎日毎日、踊っているBTSを見る。
無心で見る。
ただ、ひたすら「見る」ということを繰り返す。
 
 
BTSはカッコよくて、
歌もダンスもレベルが高くて。
カッコよくて。
 
 
でも、そんなことを、実感しながら見るというより、
とにかく「見て」いた。
取り憑かれたように「見た」。
 
 
画面にのめり込むことで、自分の居場所をここからそこへとうつしたかったのかもしれない。
 
 
「見て」「見て」とにかく「見た」。
 
 
たくさんのミュージックビデオ。
そのダンスプラクティス動画。
世界各国でのライブ映像。
舞台裏で息切れしている姿。
チームに分かれて何かに挑戦しているバラエティ。
すっぴんの素顔。
キメキメのメイク。
メンバー同士の距離感。
どう考えてもカッコいい顔。
顔。顔。もうどう考えても顔。いや、顔。
圧倒的顔。
 
 
 
結果、つらくてつらくて仕方なかった私の心は
「ジョングクカッコイイ」
という1点に支配されていく。
 
 
こんな状況でもミーハーかよ!って思われるだろうけど、
この10文字のカタカナが私の生きる力になった。
 
 
 
ふと現実に目を向けると、状況は、、別に何もよくなってはいないんだけど、スマホを見ればジョングクに会えるというその1点の光で、私は日々を生きていた。
 
 
子供が寝てから暗い部屋でベッドの上で、2時間でも3時間でも、ずっとジョングク見てる。
仕事の休憩中も、少しだけの時間でも見る。
 
 
汗びっしょりで踊っている姿。(とにかくエロい)
リレーのアンカーでぶっちぎる姿。(クラスの女子全員好きになるパターンのやつやん)
撮影中に怒られたて、それが自分のバースデードッキリだと分かり、泣いてしまう姿。(かわいすぎて母性がビッグバン)
 
 
私の人生で何よりも大切な家族が壊れてしまうかもしれない。
そんな現実の中でジョングクがうつるスマホを見ているこの時だけが、自分が絶望していることさえも忘れられる時間だった。
 
 
そして、
ダンナが離婚したいと言った日から3ヶ月、
私が不倫を知ってから1ヶ月半たった。
 
 
ふと、、、離婚しようかなって思えた。
離婚しても幸せにやっていけるんじゃないかな。
なぜだか急にそう思えた。
不倫が分かってからも、この家族を壊したくなくて迷っていた。
自分が心から納得して決断したいと、ずっと考えていた。
 
 
「離婚してもいいよ」とダンナに告げた。
 
 
世界で一番、宇宙で一番大好きだった人。
あと何十年と一緒にいる予定だったのに、悲しい結末は予想外に早くやってきてしまった。
ちくしょう。ちくしょうめ。と心で悪態をつく。
この大バカものが!って思わずにはいられないよ。
 
 
でも、私の心はもう、決めたようだった。
自分を責め続けてカラッカラになっていた私の心は、愛のようなもので満たされていた。
 
 
 
 
 
「離婚してもいいよ」BTSがいるから)
 
 
「希望に応じてもいいよ」(ジョングクがいるから)
 
 
 
 
 
心の中で揺るぎない自分の声が聞こえていた。
 
 
親友に話したら爆笑されたけど。
本当にそう思えたんだ。
 
 
BTSがいるから、私は大丈夫。
ジョングクがいるから、うん、大丈夫。
 
 
あんなに悩んで泣いて日々を過ごしたのに、
最後はアイドルの存在に力をもらい離婚の道を選んだ、イタイおばさんこと私。
 
 
いや、うけるわ。自分でもおもしろすぎるわ。
離婚という、既婚者が最も経験したくない出来事に直面して、ハマったばかりのアイドルが最後の一手となり離婚OKよ!って!人生おもしろすぎるやろ!
 
 
でも、これでよかったんだと、魂がそう感じている気がした。
離婚を決めてからも切なくてたまらなくなり何度も泣いたけど、今ここにいる自分は泣いているけど、魂は喜んでいるような、不思議な感覚を何度も味わった。
 
 
言葉では説明できないけど、これでいいんだよと、どこかから声が聞こえる。
未来の私が見ているのだろうか。
よくわからないけど、とにかくこれでいいのだと、この世界が言っている気がする。
 
 
つらすぎることを乗り越えないといけない時、大きな力が必要になる。
力が湧いてこなくても、決断するしかない場合もある。
 
 
私は、認知して間もない、BTSというアイドルの存在を利用して、離婚問題を乗り切る大きな力を手に入れた。
 
 
2013年にデビューして、日本でもドームツアーをこなすようなレベルのアイドルグループを、今まで避けて過ごしてきたのはこの時のためだったのだろうか。
 
 
大好きな人との理不尽な別れを受けいれ、なおかつその先に希望を見出すことは、私一人では絶対にできなかった。
 
 
ーーーBTSがいるからいい。
ーーージョングクがいるからいい。
 
 
その時の私にとって、彼は、彼らは酸素だった。
絶望してどん底だった灰色の日々に、また彩りを与えてくれた。
地球を舞台に活躍している彼らがくれるパワーはとても強く、私も絶対に人生楽しもう。また幸せになろう。頑張ろう。頑張って自分の人生を生きよう。そう強く思わせてくれた。
 
 
それは私にとって奇跡みたいだった。
私が見つけた光だ。
諦めずに、逃げずにいたから見つけた光。
 
 
BTSは私の人生において、さっそくヒーローになった。
私の快進撃が、もっと楽しい人生が、これから始まるのだから、その後押しをしてくれた彼らを、ヒーロー以外に例える言葉が見つからない。
 
 
でもそのヒーローと同じくらい、、いやそれ以上に、私は私のことを讃えたい。
よくぞここまで進んできたね、と。
つらかったけど頑張ったね、と。
よくBTS見つけたじゃん!と。
KPOP手出してなくてよかったね!さっすが!と、泣きながら肩をバンバンしたい。
この先どれだけ時がたっても、どれだけ幸せになっても、
私は、2020年の自分とBTSのことを思い出す時は、絶対に泣いていると思う。
頑張りぬいた自分の、なんと愛しいことだろう。
 
 
BTSが、愛のようなもので心を埋めてくれたと思っていたけど、あれは愛なんかじゃなく、たぶん恋だった。
恋が瞬間的にもたらすパワーは、一時的に愛を超えていたと思う。
 
 
 
BTSがもたらしてくれたものは、とてつもなく大きい。
 
 
まだ私が学生の時、「冬ソナ離婚」というものが流行ったようだった。
ペ・ヨンジュン主演の「冬のソナタ」にハマった女性が、熟年離婚するというもの。
当時のメディアは、その女性たちがだいぶイタイという見せ方だったように思うけど、私は今回その真意が分かった気がした。
 
 
奥さんがヨン様にハマったくらいで、夫婦はダメにならない。
きっともうダメだったんだろうと思う。
それでも別れるという選択肢をもてなかった女性が、テレビの中のヨン様に恋をすることで力をもらい、自分の人生の新しい1歩を踏み出した、そんなストーリーだったんじゃないだろうか。
 
 
きっかけなんて何でもいい。
自分の意志で踏み出す1歩になるのなら。
 
 
私も1歩を踏み出した。
BTSに背中を押してもらったとは思うけどさ、すぐここにいないことなんて分かってるのよ。
それでもいいんだ。
恋独特の酔っているような、冷静さを欠いたような、そんな精神状態の今じゃないと踏み出せない1歩が私にはあった。
全ては必要なことだったんだと、自分に言い聞かせる。
これでいいんだ、大丈夫。
過去を振り返ればあまりにも幸せが多くて涙が止まらなくなるから、BTSの「ホルモン戦争」とかいうトンチキなタイトルの曲を爆音で聞いて2歩目を踏み出す。
 
3歩目「進撃の防弾」(ヒット作にめっちゃのっかるやん)
4歩目「ANPANMAN」アンパンマンいつのまに海わたってたん…)
5歩目、6歩目、7歩目、、、。
 
これが正解かなんてわからなくても、この1歩目があってよかったと思えるような、そんな人生にしていくだけ。これから。全力で。
 
 
 
毎年ダンナと行っていた、ジャニーズのいろんなライブ。
男だけど、イケメンが、ジャニーズが大好きで、一緒にフラゲを楽しみに待ったり、グッズの列に並んだり、ライブの余韻覚めぬまま何日も語り合ったり。
 
 
まだ仲良しでいられた時にBTSにハマっていたら、私はまず帰宅したばかりのダンナに、「ねぇ!YouTubeにたくさんあるんだけど!DVD買わなくても足りるくらいライブ映像も多いよ!すごくない?」って開口一番言ってただろうな。
 
 
「マジで??見せて!!」と隣に座ってくるダンナはもう居ないけど、私はすぐにそれにも慣れるだろう。
そして新しい世界をたくさん知って、たくさん驚いていこう。
たくさん笑おう。
感動して、たくさん泣こう。
 
 
ダンナもそんなふうに、元気をくれる音楽や人にこれからも出会えたらいいな、と本当に心からそう思う。今までありがとうを何度言っても足りないから。 
 
 
BTSを、まだ見ぬKPOPの世界を、ダンナと一緒に楽しむ。
そんな未来は来ないことは分かってるけど、そうだったら、どんなかんじだったんだろうなぁって。想像が膨らんでしまうくらいには、ダンナあっての私だった。
一緒にいて笑い泣きするほど楽しいダンナが、とても、とても、大好きだった。
 
 
ダンナは、BTSのライブを見たら何て言うだろう?
「ダンスすっげー!」って驚くだろうか。
「俺はジョングクが一番かなー」ってすぐに推しを見つけるだろうか。
また私とかぶるだろうか。
BTSだったらダンナは誰を推していたのだろう。
それが、とてもとても気になる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★おわりに★
 
 
ここで終わりなんですが、、、
 
 
ジョングクのこと知らない人、顔めっちゃ気になるやろ??
 
 
どんなイケメンなん?って気になってきてるやろ??
 
 
しょうがないなぁ、見せましょう!
(見せたい)
 
 
 
 
 
 

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こんなイケメンだよ!
汗かいて髪が濡れてるジョングク。濡れグクはほんとやばい。
ここまで6400文字書いてきたけど、濡れグクに関してはほんとやばい以外の言葉が出てこない。
 
 
 
 
 
そして日本では約2年ぶりのアルバムが発売になります!
なんていいタイミングなんだと個人的には思ってます。
知らなかったというあなた、よかったら一緒に推そう。
 
 
 
 
 
 
 
 

離婚(不倫)専門カウンセラーになりたい

ダンナに急に離婚したいと言われ絶望のどん底に叩き落とされ2ヶ 月苦しんだところで、 実は数年前から不倫していたことが発覚という、 つまりサレ妻だった私がその渦中で思った「 こんなカウンセリングがあったらいいな!」 というカウンセリングを私が本当にやる!!

 

 

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やーーー、辛いですよ。
「離婚」「不倫」ほんとに辛い。

 


カウンセリングの内容の前に、 不倫についてちょっと私の見解を書きたいんですけど、 不倫してる人は馬鹿だと思います。男女共に。 家族を裏切るという卑劣な行為であり、 自分自身もだましながら突っ走るなんて脳みそのシワが少ないのかなって思う 。
不倫は心の殺人って言われてるそうですよ。
ほんとにそうだなと泣きながら思いました。
辛さはなくなってきた今も、そう思う。
本当にひどい行為だと思う。

 

 


ダンナさんの不倫がきっかけで辛い思いをされている方がいたら、 今すぐ会いに行って話を聞きたい気持ちです。。。

 


人によって気持ちの保ち方や発散の仕方、違うと思うけど、私の場合でこんなカウンセリングがあればいいのにー! って強く思ったことを書きますね。

 


私は去年急に夫に「俺と別れてほしい」って言われました。
本当に突然でした。
つらくてつらくて。
食事ものどを通らないし、常にそのことが頭から消えない。
ふとした時に涙がこぼれる。無意識に。

 


離婚を切り出されてから、離婚や再構築という結果に至るまで、
いろんな局面があって、何回もまたこんな事件が!? って信じられないことが起こるものですが、、、 私としては精神的に一番つらいのって、 この初期の段階かなと思います。

 


受け止めるということがまずできない。
自分の身に起こった出来事だけど、それを心が拒否する状態。
「おおごと」すぎて、受け入れられないんですよね。

 


いやだけど、心が拒否するけど、
まずはそのままの感情でいいから、
これが自分の人生に起こっていることなんだって「受け入れる」 こと。
1行で書いたけど、これってすごく難しいです。
心がえぐられるようなことです。

 


その時に一緒に気持ちに寄り添ってくれる人がまずいてくれるとい いなと思います。
友達や親御さんや姉妹とか、 身近な人が言いやすいかなと思うのですが、
でもね、「おおごと」すぎて、親友や親にも、 すぐには言えなかったりするんですよね。
私はしばらく親友にも母親にも言いませんでした。
今思えば、もっと早く頼ってもよかったのにと思います。

 

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私が一番最初に話したのは、同期のカウンセラー。
心理学がっつり勉強してた時の同期ですが、 年齢は10以上上のお姉さん。
その方はお金が専門なのですが、私や夫の状況もよく知っていて
夫婦ともにカウンセリングをしてもらった経験があるので、 その方に連絡しました。

 


最初は電話で、その後は主にメールでやりとりをしていました。
このメールでのやりとりが、私にとって、 自分を見つめる時間になりました。
離婚したいと言われてから、子供を連れて家を出るまで約5か月。
何度も自分の過去を振り返りました。後悔もたくさんしました。
そして何度も自問自答しました。

 


自分はどうしたいのか?
何が大事なのか?
夫とどうなっていきたいのか?
それで幸せなのか?

 


カウンセリングは自分と対峙する時間でした。

 


逃げずにこの問題に、自分の心に、向き合って行く過程こそが
後悔しない離婚のために必要なことだと思います。
再構築を選ぶにしてもそれは同じだと思っています。
相手ありきで自分の人生の選択を決めるのでは、 足元が不安定ですよね。
どの道を選ぶにしても、納得した自分の選択でないと意味がない。

 


私は、正式な「離婚」はまだこれからですが、
この選択でよかったと心から思います。
(そもそも夫婦円満が一番良かったのでは、 っていう話はまた今度w)

 


自分の選択に自信が持てました。
考えて考えて、行動して一歩踏み出して。
その時その時にできることを少しずつしていって、 心からの決断をすることができました。


(行動したって書いたけど、 そんなの無理などん底期ももちろんありましたよ。 皆さん無理なくですよ。)

 

 


それで、「こんなカウンセリングがしたい」 と私が思ったことですが。
一番はこれです。

 

 


・メールをいつでも送れる環境がとてもよかった

 

 


ということです。

 

 

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検索して多かったカウンセリングが一回1時間〇万円とかでした。
金額は高くても仕方ないかなって思うところはあるのですが、離婚するかどうかっていう局面で、一度の相談で解決する(せめて心が安定する) ってないと思うんです。大きく前進することも少ないのではないかな。(前進したとしても、そのまま前にステイは難しそう)
 


だったらまた申し込めばいいのかもしれませんが、 これからいろんなことにお金がかかるかもしれなくて金銭面でも不 安なところに、何万円も何度も払うって負担ですよね。

 


それでもカウンセリングって受ける価値はあるものだと思います。 自分では見つけられなかった視点があったり、 カウンセラーに打ち明けることで見えてくる自分の心の内があった りするから。

 


私は相談したカウンセラーはこの方一人でしたが、その他、 書籍や映像系の教材でもう一度夫婦関係を修復できないものか、 少しでも可能性があるなら、、!と勉強のようなこともしました。 もう必死です。

 


前回の記事でも書きましたが、気持ちって1日単位でも変わるし、 1週間、1ヶ月と時間を重ねていく毎に少しずつ変わってきます。 同じ場所にはいません。
そんな自分の変化を、 メールでのアウトプットを通して感じることができるのもいいなっ て思うのです。

 


いつもどんな時でも、何かあれば、何かを思った時に、 メールができるカウンセラーがいてくれること。
私自身心強かったし、 今がつらくて仕方ない方もそんな人と出会ってほしいのです。

 


だから私はメールカウンセリングをしていきたいと思っています。
心がつらい時、迷う時、いつでも連絡してね。
その思いをきちんと私が受け止めるよ。
...そんな気持ちで待っていたいなと思うのです。

 

 

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今がつらくて仕方がないサレ妻さん。
サレ妻じゃないけど、離婚の危機だっていう方も。

 


今がどんなにつらくても、
あきらめないでください。
逃げずに向き合えば、 絶対に今までにない幸せを感じられる日がきます。
問題に向き合うお手伝いをさせてください。力になりたいです。

 

 

近日中にカウンセリングメニューをブログでアップしますね。
(もったいぶってないんです。
焦らしてるんじゃないんです。
申し込みフォーム的なものの作成に時間がかかっているだけです。)

 


今日も生きてるだけですごくえらい。
ブログタイトル少し変更してんですけど、
リード文みたいなところ、
「流した涙は未来の自分を輝かせるアクセサリー」って書きました(^^)
割と本気で思ってます。

 


泣くことなんて、ない方がいいのかもしれないし
私も泣き続ける日々は本当につらかった。

 


だけど、あの時があるからこそ、
これから絶対楽しいに違いないって自信がみなぎっているので、流した涙も絶対に無駄じゃないです。

 


未来を輝かせていきましょうね!

 

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不倫されてよかったとすら思い始めている話。

そんなわけで、今離婚に向けて話を進めています。

晴天の霹靂だった、ダンナの「別れてほしい」 発言から半年以上たちました。

価値観の不一致とか言ってたけど実は不倫してたと分かって、 私は泣いたり怒ったり呆れたり絶望したり忙しい日々を過ごしまし た。

 

これを読んでくれている、不倫された女性(サレ妻さん)や、 急に離婚を切り出された方に伝えたいことがあります。

 


まず、絶対に自分を責めないでほしい。

自分で自分を責めること、しなくていいよと言いたい。

数えきれないほど泣いたけど、一番精神的につらかったのは、 自分で自分を責めていた時。

離婚や不倫の原因を自分だと思い込んで、 なんであの時こうしなかったんだろう、 もっとこうしてたらよかった、、、って悔やむこと。

自分を否定することは、想像以上に自分の心を破壊していきます。

過去の自分を否定して、責めるのはやめましょう。

 

あの時なんでもっと頑張れなかったんだろうって思ったとしても、

あの時はあの時なりに、あなたなりに頑張っていたんでしょう?

 

あの時なんであんなこと言ってしまったんだろうっていうことも、

あの時のあなたにはそれを言う理由があったはずだよ。

 

あの時、相手を傷つけたのかもしれないと思いすぎて、 頑張っていた自分を見失わないでください。

毎日の平凡な日々の中で、小さな小さな家事をこなし、 名もなきたくさんの家事におわれ、子供の健康を守っていた。

「家事」、「育児」にひとまとめにされる、たくさんの労力。

今、自分が認めてあげてください。

完璧じゃなかったとしても、頑張っていたこと、 必死に向き合ってきたこと。

 

 

相手にも言い分はあるかもしれないけど、だからといって、 あなたが悪いわけじゃないんだよって伝えたいな。

 


 

それともう一つ。

きっとそのピンチは、 あなたの人生をこの先輝かせてくれる原石にもなりうるということ 。

まだ私もその途中だけど、「ひどすぎる仕打ち」 として見ていた不倫や離婚は、「私の人生を大きく変える転機」 と思えるようになりました。

いい意味の転機ね。( だからと言って不倫は絶対許さない。 来世も再来世でも許さない絶対。この先怒りなどの感情が消えて夫に対しての感謝の念でいっぱいになったとしても、オシャレした時に限って鳩のフンとか落ちてきて己の行いの悪さを悔いたらいいのにとは思う。しかも定期的に落ちてきたらいいのにと思う。不倫、だめ。絶対。)

 

 


 

結婚してから心理学勉強して、 民間のカウンセラー資格をとりました。

でもここ3年、正社員として会社勤めをしていました。

そしてなんとこの年数が、夫が不倫していた期間なの!ほぼ同じ。

 

当時の私は、自分がしたかったカウンセリングを一時やめて、 家庭のためにと安定して稼ぐことを選びました。 それがいいと思っていた。そして仕事もめっちゃ楽しかった。

でも、きっと、 自分がこう生きていきたいと思う人生からはそれていたんだろうな ~だから今こんなことになってんのかな~って、 今になって思います。

 

夫からの離婚宣言、その後の不倫発覚、そして離婚調停。

つらくてつらくて仕方なかった怒涛の日々を経て、今、 同じことで悩んでいる人の相談にのりたいなってまた思います。

不倫や離婚問題で悩む人のカウンセリングをしていきたいです。

 

この半年、自分がつらかった時、カウンセラーさんを探したけど、 いろんな理由でその門をたたけなかったことがありました。

・まず価格がかなり高額であったこと。

・そして一度の電話相談で解決できるとは到底思えなかったこと。 (だけど何回も数万は払えない)

 

もっとこれがこうだったらいいのになーって自分が思った理想のカ ウンセリングをやっていきたいと思います。( あくまでその時の私の理想ですが)

 

毎日泣き続けながらも、絶対これをカウンセリングにいかして、 人の役にたつんだって決めていました。 つらかったけどそう思えたんですね。

だからつらい自分をできるだけ客観視して、 今自分がどのフェーズにいるのか、何をつらいと思っているのか、 自分で実験のように分析したりもしました。

そうやって客観視すると、 あきらかに辛さの濃度が変わってくる時があるんですね。何回か。

不倫や離婚の問題は解決してないし、つらいことには変わりないけど、 同じところにはいないんです。

やっぱり少しずつ進んでいるんです。絶対にいい方向に。

 


それが分かった時は嬉しかった。

まだつらいけど、少し進んだ。頑張った。

私頑張ったなー。

ていうか、今までもめっちゃ頑張ってたよなー。

そんなふうに「自分で自分を認める」ということも何回もしました。

 

 

 

「自分で自分を認める」た分だけ、

心に勇気が湧いてきて、

離婚したとしても私は幸せに生きていけるはずだと心から思うことができて。

まだ無意識に涙が出る時も多かったけど、決意をすることができました。

 

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思えばどれだけ長い間、

私、自分を大事にしてなかっただろう。

すぐ忘れてしまう、自分を大切にすること。

何度でも忘れてハッとして、また忘れる。

でももう忘れないだろうな、と思う。

私は私のことが何より大切。

これからはずっと、私は私の一番の親友。

 

 

文字にすると数行だけど、たくさん泣きながら、自分の人生を真剣に見つめる日々を繰り返して、自分への自信を少しずつ取り戻して、別々の道を選ぶことができました。自分の意思でね。(ここが大事かなと)

 

 

見えているはずの違和感に目を瞑り自分をだましながら結婚生活を送るよりも、私は、私たちはこれでよかったのかもしれない。

心からそう思えるようなこれからを生きたいと、今は思います。

 

 

 

今こう思えるのは、つらさから逃げずにしっかり離婚や不倫の問題に向き合ったからなんですけど、やっぱり1人だと無理だったと思う。

 

 

 

テレビを見てもそうだし、SNS見てても思うけど、不倫って、、本当に多いですよね。

今もどこかで誰かが心を痛めているのだろうなと思うと本当に他人事ではありません。

 

 

 

そんな方の相談にこれからのっていきたい。

みんなが、まずはそのピンチを乗り越えて、そしてより幸せになれたら最高だなと思う。

ピンチが大きすぎる分、チャンスも大きいというか、得るものも大きいはずだと信じています。

 

 

 

サレ妻さんは、絶対に幸せになれます。

まずは生きているだけでえらい!です。

自分を褒めて、認めていきましょう!

 

 

 

 

#不倫

#離婚

#サレ妻

#不倫カウンセラー

#離婚カウンセラー

 

 

 

大好きだったダンナさんと、離婚する話

 

 

 

ずっと一緒だと思っていた

最愛のダンナさんの話。

 

 

 


彼氏彼女としても、結婚して夫と妻になってからも、 子供のパパとママとしても。

私たちはいつだって仲良しだった。

いいパートナーでありいいチームだった。

 
世界で一番信頼できる存在で、大好きで大好きで、 出会えたことが嬉しくて、 それはもう本当に泣きたくなるくらい幸せだった。

大好きだった。大事だった。

 
 

 
でも、いつからかそうではなくなってきて、、、 ということをこのブログに書いて、賞をもらったのが1年前。

https://www.ilovemylifemore.com/entry/2019/06/05/235952

 

 

 

 
以前とは変わってしまった夫との関係を悔やんでも仕方ないと、 小さな小さな幸せを見つけてそれを食べて生きていた私の心のうち を書いたら、思いがけず賞を頂けてすごく嬉しかった。

 
当時はうまくいかなくて涙する日々だったけど、 それでも愛しい家族と日々を過ごせるだけでなんて幸せなんだろう って、小さな幸せで心を満たしていた1年前。

 
 

 
その記事を読んでみると、私何度も書いてる。

 
 

 
「夫は仕事が忙しくて以前のような人ではなくなった。」
 
「仕事のストレスからか喧嘩も増えた。」
 
「どうしてこんなことになってしまったんだろう。」
 
 

 
 

 
私は夫をここまで変えた「仕事」を恨んだ。

 
今の部署に行ってさえなければ!!と何度も思った。

 
 


 
「仕事」が夫を変えたと思っていた。

 
そう信じて疑わなかった。

 


 
今週の土日に家にいないのも仕事だし、 先週そうだったのも仕事だからだし。

 
私を見ないもの子煩悩じゃなくなってきたのだってそうだし。

 
私の作るご飯をあまり食べなくなったのもそう。

 
そういえば去年くらいにスマホのロック番号を変えたのは子供が触 るからだったし。

 
夜中に急に電話があって家を出たのは取引先の人に呼ばれたからだ し。

 
家でいつもスマホを触って離さないのは、 仕事のストレスをゲームで癒しているからだし。

 
 


 
全部全部、仕事のせいだし。しょうがないし。

 
 

 
 

 


 
夫とうまくいかなくなってから、3年くらいたってた。

 
 

 
 

 
仕事のせい、仕事のせいって、思ってきた。

 
だって、仕事だ仕事だって、毎週出ていくんだもん。

 
帰宅が深夜なのも、まだ会社って言われるから絶対そうだもん。

 
だって、世界で一番大切な人のその言葉を、私が疑うわけがないんだもん。

 
 


学生の頃から、友人によく言われた。

 
「あんたはすぐ人を信じるから、 だまされないように気を付けなよ!」

 

 

 

 

 

 

 
 


夫は。

 

 

 

 

 

 


大好きだった夫は。

 

 

 

 

 

 


世界で一番の味方であったはずの夫は。

 

 

 

 

 


 
 

 
夫は不倫していた。

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

急に知ることになったその事実は、

あまりにも残酷で、私が見ていた景色の中に

そんな不誠実なことが当然のように長い間そこに存在していたのかと、その事実が受け止められなかった。

 

 

 

 


 
今週末仕事でいないのも、先週もきっと不倫してた。

 
私を見ないのも子煩悩じゃなくなったのも不倫してたから。

 
私の作るご飯を食べなかったのは、 もうお腹いっぱいだったからだし、

 
夜中に私が止めても仕事だと家を出たのも、 きっと会いた方仕方なかったんだろう。

 
二人で共働きして建てたこの大事なマイホームに居ても、 彼の心は、スマホの向こうにいる別の誰かのところに在ったんだ。

 
 

 


 
 

 
そんなことを知る由もなかった時、りっすんブログコンテストで、優秀賞をもらった副賞のamazo nギフト券5万円分。

 
掃除が苦手な自分が、少しでも掃除をしやすくなるように、 棕櫚ほうきと、 ダイソンのコードレス掃除機をかけるおしゃれなスタンドと、 洗濯機の下を掃除しやすいようなキャスターを買った。

 
突然降ってきた5万円も、 家を磨くことにしか使い道を見いだせないあの頃の私は、 本当に小さい幸せを見つけられていたのだろうか?

それは幸せと呼べたのだろうか?

 

 

 

 
これは、夫に対しての怒りの思いとは別の話で、 あの頃私が必死に見つけて、 離すまいと握りしめていたあの小さな幸せのようなものは、 本当に本当に、なんだったんだろうなって。

 
 

 
 

 
絶望と、悲しさ、苦しさ、怒り、愛情、 いろんな感情で激動の日々を過ごした。

 
 

 
 

 
 

 
すごく辛かった。

 
死んでしまえたらどんなに、、って思ったし、 悲しくて悲しくてもう消えてしまいたかった。

 
だけど。

 
だけど。

 
夫の不倫という晴天の霹靂の出来事を機に、 私の人生が大きく動き出したことは事実。

 
私はどれぐらいぶりに、 自分だけで自分の人生のハンドルを握ったのだろうって。

 
気付けば運転席にすらいなかった私が、ある日突然子供を乗せて、 嵐の中に放り出されたから。

 
目的地もわからない。

 
今どこにいるのか、 どうしてここに来てしまったのかも分からない。

 
 

 
 

 
もっと安全な道をすすんでいたんじゃないのか。

 
ナビにそう入れていたはずじゃなかったのか。

 
どこで何を間違えて、私は今ここにいるんだろう。

 
どこに行けばいいんだろう。

 
 

 
 

 
運転席に座りながら、涙で前が見えない日々を過ごした。

 
 

 
 

 

 

 

 


 
そこから半年たった。

 
 

 

 

 

 


 
 

 
私はハンドルをしっかりと握って、今を生きている。

 
少しずつだけど走り出した。

なんとか走ってる、と謙遜するほど弱い走りではないと思う。

でも心身共にコンディションにムラがあって、あー、もう嫌だ!と泣きたくなる日もある。

 


 
でも、私がこのハンドルを離すことは絶対にない。

 
子供と一緒のこの人生(車)を、必ず目的地につれていくために。

 
 

 
 

 
私自身のために頑張る。

 
子供のために頑張る。

 
 

 
 

 
子供のために、 という紋所をもって我慢するお母さんにはなりたくないけど、

 
子供のために、という思いが強すぎて、 空も飛べそうな気がするくらいにはやる気スイッチが入ってい る。

 
 

 
 

 
子供を乗せた、今の私の目的(地)は、稼ぐこと!!

 
 

 
 

 
やれること全部やりたい。

 
まだ見ぬ自分になりたい。

 
離婚したから、またこんなに楽しい人生になった! って心から思いたい。

 
もう一度、いや何度でも、生きてることが嬉しくて泣きたい。

 
 

 
 

 
恋がしたいとか、もう一度誰かを愛したいなんて、 今は本当にこれっぽっちも思わないけど、今の私からは、 思いもしないような未来が待っているんだと信じてる。

 
 

 
 

 
急に切り出された離婚、隠されていた不倫。

 
本当につらくて、泣きながらどうしたらいいのか考えていた私は、

 
何が正解なのかを誰かに教えてほしくて、たくさん検索した。

 
でもどこにも正解なんていうものはなくて、

 
自分で決めた道を、正解にしていくしかないと、 ふと腑に落ちた時があった。

 
 

 
 

 
私は大好きだった夫とこれから離婚する。

 
すごくすごく大好きだった。

 
幸せな思い出があまりに多くて、ドロドロの修羅場や、自分や子供の涙すらも、ふっと忘れてしまいそうになる。

 
遠くから顔を見ただけで、 愛し愛されていた日々が一瞬でよみがえって、 胸がいっぱいになる。

 
 

 
 

 
だけど、だけど、だけど。

 
 

 
 

 
もう別々の人生を歩むと決めた。

 
彼が何を思って進むのか、 もう交わることのない道を行く私をどう思っているのか、 それはわからない。

 
 

 
 

 
でも私は、今までありがとうと、 何度言っても足りないくらいの感謝を抱えて

 
まだ見ぬ道を子供と一緒にスキップしたり、走ったり、 鼻歌歌ったりしながら、進んでいきたい気持ち。

目的地までの道から見えるささいな景色も楽しんだり、たまに見逃したりしながら、進んでいく。

 
いばらの道ではないと確信してる。

 
きっとハプニングもあるだろうけど、 絶対に幸せになると決めたから。

 
絶対に幸せになるに決まっている。私も子供たちも。

 
 

 
 

 
そして夫が、夫のこれからの日々が、 あたたかいものであればいいなと、心のコンディションがいい今この瞬間は、そう願える。( そうは思えない時も多々あるよ)

 
10年以上、 心の底から大好きだった彼の未来が幸せでありますように。

 
今までありがとうね。

 
本当にありがとう。

 
 

 
 

 
 

 
2020年、きっとこれからもっともっと増えていくであろう「 サレ妻」さんに向けて

 
何か書いていきたいなって思ってます。

 
 

 
 

 
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#サレ妻

「YOU &I」 ダンナと不仲だという話 〜いなくなってしまえ 憂鬱と一緒に〜

B'zの「YOU &I」を聴いていました。

最近ずっと歌詞が頭の中に流れていて、

いつか、近い未来か遠い未来か分からないけど、いつか、ダンナと離婚する日が来たら聴こうって決めてる曲です。

 

 

離婚、してないんですけど、

思うようにうまくいかなくて、いい大人だけどすごく辛くて、まだ離婚はしてないけど「YOU &I」の動画を探して、ライブで稲葉さんが歌ってるこの歌詞にめちゃくちゃ泣きました。

 

 

いなくなってしまえ 憂鬱と一緒に

あなたがいなけりゃ、あとは寂しさに耐えればいい

 

 

この歌詞が私の旦那への気持ち。

とてもつらくて、いなくなってしまえばいいのにと思う。

でも大好きだから、その後とてつもなく寂しくなるし死ぬほど後悔するのは分かっているのだけど、今、うまくいっていない状態が本当につらくて、もういっそのこと、、、と思ったりするんです。

 

 

 

リッスンブログコンテストに応募したブログにも書きましたが、仕事が激務になってから、夫婦の関係も変わってきました。

すごくすごく優しくて愛情深くて、家族を何より大切に思っていた夫。

一緒にいる時間が何より楽しかったし、この人と家族になれてよかったと、毎日のように感謝して、感謝しても足りないくらい毎日が本当に幸せでした。

 

 

間を端折りますが、

仕事の量、質、共にえぐい、独特の部署にいるダンナさん。

だんだん、だんだんと、私へ向けてくれていた優しさ(言葉だったり態度だったり)が無くなってきました。

間を端折るというか、本当にこれが全て。

 

 

実際の仕事や、仕事によるストレスや、いろんな「負」の要素が大きくて、2〜3年くらいかけて、妻に冷たい夫に変化した。という事実。

 

 

この現実に私は耐えられないのです。

 

 

暴力を受けているわけではないし、

家で顔を合わせる時全てでケンカしているわけではないんです。

 

 

でも、言葉の端々から伝わる、

妻であり子供の母である私への敬意の無さ

思いやりの無さ

それが本当につらい。

 

 

よそと比べてどうかではなく、

私が出会って付き合って、結婚して。

子供を授かって、一緒に子育てを始めた。

あの頃の夫とは、全く違っている今が

本当につらい。

 

 

高校生の時、初めて付き合った彼氏に別れを告げられた時。

本当につらかった。

大好きな人との別れがこんなにもつらいものかと初めて知った。

そしてそのつらさは寝ても覚めても全く消えないことに毎日絶望した。

 

 

あれから20年経ったけど、

状況は違うけど、あの時と一緒だな。

大好きな人に好かれていないことはつらい。

しかも最初は私のことを好きでいてくれた人が。

蔑むような態度をとることが耐えられない。

 

 

そんな私は、朝おはよう言って、ご飯作って、いってらっしゃい言って、お昼くらいに一度LINEしたりしなかったりで、夜は先に寝るので、また次に顔を会わせるのはおはようの時。

実際の接点が少ないので、なんとか、なんとか、大きな問題にならずに過ごせているかんじ。

(何度か大きいケンカはあってピンチもあったけど)

 

 

仕事頑張ってくれてるダンナさん、、、

ありがとうねって思う。

どれだけの重い責任の中で働いているのか、私には想像もつかない世界なんだろうなと思う。

でも、いい子ぶらずに言いたい。

あなたがいつも言っていた、「一番大事な家族」が壊れかけているよ、と。

 

 

きっとスタートは、

家族のための仕事だったのに。

もちろん他にもモチベーションはあっただろうけど。

でも、いつのまにか「仕事」のせいで家族が不幸になっていっている。

 

 

そんな夫婦関係での、

そんな状況での、子供の不登校は、なかなか私の中でもきつくて。

以前のように私と夫が分かり合えていて、ガッチリとチームとしての意思疎通ができていたら、不登校に頭を悩ませることはあったとしても、こんなにも精神的に落ちてなかったんじゃないかなと思う。

 

 

そのくらい自分の精神的な落ち込みがヤバイなと感じる今日この頃。

 

 

1番の味方だった、大好きなダンナさん。

誰から見ても仲良し夫婦だったわたし達。

今はとても、微妙な、不安定な夫婦。

 

 

幸せなところからのスタートだったから、

大事にされていないことを週末が来るたびに実感させられる今が本当につらい。

 

 

、、、、という、ただの日記。

 

 

いつか、本当に離婚して

私は女友達とカラオケに行って泣きながら「YOU &I」を歌っているかもしれない。

その時めちゃくちゃ寂しいかもしれないけれど、前みたいに好かれたい、優しい態度で接してほしい、と、叶いそうもない願いを抱えて、相手の顔色を窺うようなこの毎日よりはそっちの方がいいのかもしれない、なんて。

分からないけど。

 

 

 

 

「きっとよかったんだろう

  僕たちは巡り会えて」

 

 

 

 

最後の歌詞。

そうなんだよ。

巡り会えてよかったことだけは間違いないんだな。

それだけは全私が5億回は頷くくらい、確かなんだよ。

 

 

そう思ったらまた涙が止まらないので

情緒不安定な嫁はそろそろ寝ます。

 

 

不妊で悩んで、もういっか!と思ったら、

今度は不登校で悩んで、

ダンナのことでも悩んで。

 

 

なんて忙しい毎日なんだ。

 

 

それでも幸せ、とは今は心からは思えないけど、

子供と過ごせる今しかない今は奇跡なんだってことだけは、忘れるないでおこうな、私。

“子供が不登校になったお母さん”ってこんなにも辛いのかという初めての気付き

心が明るい日もあれば、もうダメだってへこんでしまう日もある。

子供の一番近くにいる母親である私も、「不登校」 によって心が不安定に揺れ動く。

子供と私と。

違う人間、違う環境、違う感じ方ではあるけれど、 やはり家族で親子であるわけで、つらさは共有してしまうよね、 と。へこみがちな自分を、それも仕方ないよね、 と自分で励ます日々。

 

 

 

子供が不登校になると、母親はかなりのダメージを負うこと。

そしてそのダメージを受けながらも、 子供のほうがきついのだからと、 ダメージを受けていることに気づかないふりをして、 隠そうとしたり平気なふりをしたり。

“子供が不登校になったお母さん” ってこんなにもつらいのかって、経験して初めて知りました。

 

 

 

不登校はまだ解決したわけではなく、今も現在進行形で、 時につらい気持ちになる自分自身のこと、 子供のことなどを記録しておきます。

いつか「不登校 理由」とかで検索してこのブログを読んでいる方がいれば、 時空を超えて、大変ですね、つらいですよね、 って労いにいきたい気持ちでいっぱいです。

いつかこのつらさから、親子で脱却する日がきたとしても( 登校復活に限らず)、我が子の不登校を経験した母であることは、 私のキャリアの一つです。

どこかにいる、悩んでるお母さんのこと、令和何年になろうが、 絶対に応援してますからね。

そして、いつかのどこかのお母さんを励ましたい思いの裏で、 今現在そのつらさの渦中にいる自分もねぎらってあげたくて書いて います。

 

 

小学2年生の娘が不登校です。

はっきりとした原因があったわけではなく、「 学校がたのしくない」 という理由で行くのを嫌がるようになりました。

この学校が楽しくないという理由。 きっとお子さんが普通に学校に通えているような状況の方や、 過去にそうであった方、またはお子さんが楽しくない、 行きたくないと言うけどそんなの休む理由にはならないから行って るという方からすると、きっと理解に苦しむと思うのですが、「 楽しくない」というその一言に、 言葉にならないすべての思いをこめて、娘は不登校になりました。

後述しますが、その「楽しくない」に込められた、 様々な繊細な感情に後から私は気付くこととなり、 自分の視点の乏しさを悔んだりもしました。

 

実は小学校1年生の時も1学期に不登校気味でした。6月~7月に かけて、週の半分以上は休んだりしていましたが、 夏休み目前に少しずつ行けるようになってきて、 不安だった夏休みを終えて、2学期からは何事もなかったかのよう に登校するようになりました。

この1年生1学期の不登校は、 子育てをして初めてぶつかった大きな壁だったと思います。

1年生の2学期に行けるようになって、あーよかった。 一安心だな。って安堵し、 少し頼もしくなった娘の姿にうれしく感じたりして、 あっという間に2年生。クラスが変わり、先生も変わり。

新学期しょっぱなから行けない、という状態ではなかったけど、5 月の後半から少しづつ行くことができなくなり、1学期で約30日 欠席。

夏休みあけて2学期。教室に行ったのが始業式の1日。 保健室登校が10月半ばの現時点で7回。だいたい週に1回は行っ ているかんじ、というのが現状です。

 

 

娘は、幼稚園の頃からそうでしたが、 同じクラスのこの中でも群を抜いて「賢い」子でした。

理解力がある。想像力がある。やさしさがある。子供というより、 小さな大人のようでした。

娘と話すこと、年少、年中、 年長と成長していく娘の姿を傍で見ることは私の人生での一番の喜 びでした。(弟である息子も含め)

不登校になって、理由が知りたくていろいろ調べた結果、 娘にあてはまるなと思ったのが、HSCの特徴の一つである「 共感力」がものすごくあるということ。

あとは内面の成長がきっと普通より早いが故の、2年生なんだけど 、心の中が思春期のような状態なのかなとも思いました。

 

それでね。

今日はちょっと傷ついたことを書かせてください。

不登校、非常に繊細な問題で、 簡単に解決なんてできないわけです。 子供と共に親もつらいわけです。でね、 その時に誰かに相談したりするわけなんですけど、、、 相談先を誤ると話して少しスッキリするどころか、 心が複雑骨折くらいの大事故みたいな状況になってしまうんですよ 。

 

 

 

不登校児の親が言われたくない言葉の第一位が

「行かせたほうがいいよ」ではないでしょうか。

 

私もこれを言われたことがあるのですが、心境としては“ んなもん分かっとるわ”しかありません。

そんなの親が一番思ってるし分かってるし。

行ってほしいに決まってるし。

でも行けないんだよ。 行けるような状態じゃないなって分かるから、 無理やり行かせたりしてないだけで、 学校はそりゃ普通に考えて行った方がいいなんて分かってるよ。 行けるなら。

 

 

子供が不登校になった時、それがいつまで続くかわからないけど、

きっと多くのお母さんが疲れてしまうことと思います。

 


アドバイスをくれる人が悪意をもった人ばかりではもちろんないけ ど、

まれにこちらが“つらっ…” と膝をついてしまうような言葉をくれる人がいます。

そんな時は、家族だったり、身近な友達だったり、 信頼できる人に胸の内を話すといいかもしれません。

アドバイスを求めるというよりも、 こんなことがあって今自分はつらいんだよね、 ってただただ聞いてもらうだけでもいいのかも。

 

不登校という問題自体が解決せずとも、 お母さんの心が少しでも穏やかであるために、 ストレスを少しでも減らす目的として、 親しい誰かに話してみることはいいと思います。
でも、すんごいきつい時って、 そんな積極的に人に話したい気持ちにはならなかったりもするんで すけどね。

 

なんだかとりとめのない記事になってしまいました。

10月も半ば。
気圧の低下なのか、 片頭痛というものを生まれて初めて体感しています。
台風直撃の地区にお住いの皆様、 どうか無事に過ごせていますように。
被害が多くなく、台風が通り過ぎることを祈っています。
 

りっすんブログコンテスト2019、優秀賞ありがとうございました!

いつの話だよってかんじですが、りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」にエントリーした私のブログが、なんと優秀賞に選ばれました。

 

選んでくださった審査員の皆様、読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

受賞を知らせてくれたメールが本当に嬉しくて、

それを知ったのがブログにも書いた鍼灸院に向かっている車中だったことにもなんだか運命を感じ、担当の鍼灸師さんにだけこのことを報告しました。

その後ブログを読んでくれたとのことで泣きましたとメールをくれました。それを読んで私がまた泣きました。

 

ただ。ブログを書いてから3ヶ月が経過していますが、あの頃あんなに悩んでいたのはもう過去の話になっていて(完全に吹っ切れたと言うわけでは無いのですがね)、人間生きていればまた新たな悩みがやってくるものですね。

 

 

 

 

娘が不登校なうです。

 

 

 

 

 

大好きな娘が。

心から素敵だなと、いい奴だなーと思える我が娘。

同級生だったら絶対に友達になりたいし、

年の差約30歳だけど、娘の考え方や、感性を尊敬しています。

 

元気でね、優しくて、いろんなことに前向きで

本当にいい子なんです。

娘のいいとこあげたらきりがないんです。

 

ただ、

今、本人が、親である私も、悩んでいるのは

不登校」。

 

そのことについて、

自分の気持ちの整理の目的も兼ねて

少し書いていきたいなと思います。

 

あと、こんな時にも思うんですけど、

いつかどこかで、同じことで悩んでいる誰かの何かのためになればなぁって。そんな気持ちもあり。

 

だけど、今2019年のこの秋に、日本中のいろんな場所で、我が子の不登校に胃を痛めている親御さん本当にたくさんいるんだろうな。。。

経験してわかりましたが、我が子の不登校、本当に胃が痛いです。仕事中もずっとずっと考えてる。

これは長期戦だから、一喜一憂せずに、この子の気持ちをしっかり汲み取って……って思うんだけど、根底にある「行けるようになるといいな」が強くて、もちろんすぐには叶わなくて、どうしたらいいかな?と考えて、やってみて、効果出ず、で、忙しく立ち回ってしまって胃が痛いです。

 

でも、もっともっと深い根底には、

「幸せに生きてほしい」という気持ちしかないんですけどね。

 

賞を頂いた投稿もだいぶじめっとしてましたが、

これからも少し湿度高めのブログが続くかもしれません。

必要な方にいつか目にとまればいいなと思いながら、私もこの件に関して、なかなか吐き出す場所がなかったのでこれから思う存分綴っていきたいと思います。(プライバシーには配慮しつつ)

 

ブログと連動してTwitterも始めますのでよろしくお願いします。